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目的を明確化して自宅をスマートホーム化しよう!快適住環境を手軽に作れる方法とは?

スマートホーム製品を提供する企業は増えつつあり、個人でも自宅を簡単にスマートホーム化することが可能です。便利で多機能なため目的に応じて機器を準備する必要があります。

自宅を簡単にスマートホーム化するには何を準備したらいいのでしょうか?今回は自宅をスマートホーム化するのに必要なデバイスや目的別に選ぶポイントなどを解説します。

スマートホーム化すれば快適な住環境を作り出せる

スマートホームとは、家電や住宅設備をインターネットに接続し、スマートフォンなどのデバイスから設備を操作・制御して、住宅において安全・安心で快適な暮らしを可能するシステムを指します。

様々なスマート製品や対応する家電や装置が出てきており、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務や外出制限が増えたことで、自宅をより便利にしたいと購入する方は増えつつあるようです。自宅をスマートホーム化することで以下のような快適な住環境と、セキュリティ対策が可能になります。

  • 照明やエアコンなどの家電を外出先からon/offして到着するまでに快適環境を作成
  • 留守番中のペットや高齢者見守りだけでなく、深夜のガレージなどをスマートフォンから確認可能
  • 就寝時に家の中の電気をまとめて消灯
  • 玄関ドアに近づくだけで鍵が開閉、または暗証番号による開閉設定ができ、外出先から開閉記録をスマートフォンで確認可能
  • センサーによる窓の開閉ログを残すことで防犯になるなど

自宅をスマートホーム化するポイント

自宅をスマートホーム化するポイントは次のとおりです。

自宅のネット環境を把握する

1つ目は「自宅のネット環境を把握する」ことです。

自宅をスマートホーム化させるにはWi-Fiネットワーク経由で行うため、Wi-Fiルーターを導入した無線LANによるインターネット環境が必須となります。ただし、Wi-Fiルーターを導入しても、通信容量が少ないとスムーズに家電や設備を動かすことができません。

また、ほとんどがアプリをダウンロードして機器設定を行うため、スマートフォンやタブレットなどがない環境では利用できません。なので、まずは自宅のネット環境を把握しましょう。

Wi-Fiが必要な理由について下記リンクにて詳しく解説しています。併せてお読みください。

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目的に合ったデバイスを導入する

2つ目は「目的に合ったデバイスを導入する」ことです。

スマートホームデバイスとは、スマートフォンやタブレットのアプリから連携した家電などの機器を外出先でも操作可能にするスマートホーム製品のことです。インターネット対応端末と自宅の家電や設備を操作する際の中継機、つまり橋渡しの役割を果たします。

そのため、スマートホームデバイスを利用すれば、簡単に現在自宅にある家電を活用して自宅をスマートホーム化が可能です。

自宅をどういうスマートホーム化をしたいのか想像し、目的に合ったデバイスを導入しましょう。

スマートホームデバイスはAI音声アシスタント対応のものを選ぶ

スマートホームデバイスはたくさん商品が出ているため、スマートホームデバイス初心者の場方はどれを選べばいいのかわからなくなるでしょう。その場合、「AI音声アシスタント対応」のものをオススメします。AI音声アシスタントとは話しかけると回答してくれるアシスタントのことです。代表的なものは以下のとおりです。

  • Amazonのアレクサ
  • Googleアシスタント
  • AppleのSiriなど

AI音声アシスタント対応のものを選ぶことで、よりスマートホーム化がしやすくなります。理由は次のとおりです。

  • 音声アシスタントの機能を用いて、家電を音声で操作・一括管理ができる(ダッシュボード化・自動操作など)
  • AmazonやGoogleに対応したスマートホーム向けの機能が豊富
  • 2022年以降、「Matter」と呼ばれるスマートホームの共通規格が、音声アシスタントベースで整理される

音声で家電をハンズフリー操作でると生活が便利になるので、スマートホームデバイスを選ぶ際はAI音声アシスタント対応のものを選びましょう。

自宅スマートホーム化におすすめの製品

自宅スマートホーム化に必要なデバイスはどのようなものがあるのでしょうか。おすすめの代表的な製品を紹介していくので、どれがいいのか迷った場合はとりあえず以下のものから導入してみましょう。

スマートリモコン

1つ目は「スマートリモコン」です。

スマートリモコンとは、スマートフォンアプリやスマートスピーカーからの通信を赤外線信号に変換し、連携したテレビやエアコン、照明などの部屋中の家電を一括遠隔操作可能にするデバイスです。

テレビなどのリモコンは赤外線信号を送ることで操作を行っているので、スマートリモコン一つあれば部屋中のリモコン付き家電を一括で遠隔操作・音声操作可能です。そのため、初心者の方にはスマートリモコンから始めるのをおすすめします。

スマートプラグ

2つ目は「スマートプラグ」です。

スマートプラグとは、赤外線信号を使用しない家電の操作に使用するデバイスです。通常のコンセントにスマートプラグを挿し、そこに家電を繋げることで連携が完了し、スマートフォンやスマートスピーカーから家電の主電源をオン・オフできるデバイスです。価格が1,000円〜2000円台なので、自宅スマートホーム化を手軽に始められるオススメ製品です。

ただし、ストーブや電熱器など特定電気用品に当たる製品の遠隔操作は、原則利用が禁止されているのでご注意ください。

参照:経済産業省「電気用品安全法」(https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/subject02.html)

参照:JET「JET遠隔操作システム認証」(https://www.jet.or.jp/products/rc_ready/index.html)

スマートスピーカー(スマートディスプレイ)

2つ目は「スマートスピーカー(スマートディスプレイ)」です。

スマートスピーカー(スマートディスプレイ)とは、連携した家電を音声操作・一括管理ができるデバイスです。代表的なスマートディスプレイには「Amazon Echo」などがあります。

スマートフォンの場合手元になければ操作できませんが、スマートスピーカー(スマートディスプレイ)は設定さえしてしまえば部屋のどこにいても音声操作可能なので、自宅スマートホーム化を加速させる存在といえるでしょう。

スマートスピーカーに関して下記のリンクにて詳しく解説していますので、併せてお読みください。

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スマートロック

4つ目は「スマートロック」です。

スマートロックとは、自宅でキーレスを実現可能にするデバイスです。家の鍵に外付けすることでスマートフォンやスマートウォッチから鍵の開閉を自動で行うため、鍵を取り出す手間なく自宅に入ることができて非常に便利です。また、施解錠履歴管理も可能なのでレンタルルームなどの事業に利用することもできます。

スマートカメラ

5つ目は「スマートカメラ」です。

スマートカメラとは、インターネット経由で外出先でもスマートフォンなどから映像を確認できるデバイスです。

防犯カメラやペットと高齢者の見守り、ベビーモニターまで幅広い利用が可能なネットワーク(IP)カメラのことを指し、デバイスの中でも多く発売されています。最近は安くて高性能なモノが増えてきていますので、興味がある方は試しに一台購入されてみてはいかがでしょうか。

スマートカメラに関して下記のリンクにて詳しく解説していますので、併せてお読みください。

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セットトップボックス(STB)

6つ目は「セットトップボックス(STB)」です。

セットトップボックス(STB)とは、従来家にあるテレビに外付けすることでスマートテレビにするデバイスです。ハンズフリーで音声操作でき、外出先からスマートフォンで動画配信・音楽配信サービスを楽しむことができ、Echoだとオーディオシステムも組めるのでエンタメ視聴がますます快適になるでしょう。代表的な製品は、AmazonのFire TV Stick(Fire TVシリーズ)です。

SwitchBotシリーズ(ロボット)

7つ目は「SwitchBotシリーズ(ロボット)」です。

SwitcBotシリーズ(ロボット)は家電や設備のスイッチなどに取り付けて、スマホやスマートスピーカーから指のかわりに遠隔操作をしてくれるデバイスです。浴槽リモコンに取り付けるとお湯はりを遠隔操作したり、マンションのオートロック解除ボタンにつけて操作したりできるので意外と便利です。

SwitchBotに関して下記のリンクにて詳しく解説していますので、併せてお読みください。

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上級者向け自宅スマートホーム化技術「IFTTT(イフト)」

IFTTT(イフト)とは、「if・this・then・that」の頭文字をとった略称のことであり、「もし〇〇をしたら、△△になる」という設定ができる様々なWEBサービスの連携を支援するサービスです。

専用アプリ設定を行うだけで、以下のようにデバイス連携したり、サービスを組み合わせて利用したりすることができます。

  • 連携した音声AIに話かけて、Twitterに呟く、Lineにメッセージを送る、定期的に室温情報をメールで送る
  • 家の鍵を開けたら、照明を点ける
  • デバイスに声を掛けたらテレビをON、OFFにするなど

自由の高い動作設定ができるので、より高度な自宅スマートホーム化が実現できますが、英語対応なので設定ハードルは少し高く、IFTTT対応の家電や設備が必要となります。しかし、近年のスマート家電はIFTTT対応のものが多く発売されているので、不安な場合IFTTT対応かメーカーに確認してみましょう。

IFTTTに関して下記のリンクにて詳しく解説していますので、併せてお読みください。

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自宅スマートホーム化の目的を明確にしてから製品を導入する

自宅をスマートホーム化したい目的を明確にしておくと、理想を実現するためにどのスマートホーム製品れを導入すればいいのか具体的にすることができます。参考例を3つ紹介します。

家事効率化活用

1つ目は「家事効率化活用」です。

以下のデバイスを利用すると移動の労力や家事の手が一瞬止まることがなくなり、家事に集中したり他のことを並走することができるので非常に生活が楽になります。

  • スマートリモコン:エアコンなどの主要家電を音声によってハンズフリー一括操作
  • SwitchBotシリーズ:お風呂の追い焚きやカーテンの開け締めなど

スマートホーム化により火事が時短できる方法について詳しく下記リンクにて解説しています。併せてお読みください。

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見守り・ホームセキュリティ活用

2つ目は「見守り・ホームセキュリティ」です。

以下のデバイスを利用すると月額が高額なホームセキュリティや見守りサービスに比べて、安くペットや高齢者の見守りや、ホームセキュリティが可能になります。海外ではこのホームセキュリティ分野を中心に、スマートホームが発展しています。

  • スマートカメラ:外出先からでもスマートフォンからカメラ映像を確認し、不審者検知や動体検知の通知を受信
  • スマートロック:解錠・施錠履歴機能など

スマートカメラを使った見守りについて詳しく下記リンクにて解説しています。併せてお読みください。

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エンタメのある生活を楽しみたい

3つ目は「エンタメのある生活を楽しみたい」です。

以下のデバイスを利用するとエンタメのある生活を楽しむことができます。日本ではおうち時間が増えたため、このエンタメ視聴に関連した製品が特に売れている印象があるようです。

  • スマートスピーカー:ハンズフリー操作による家中で音楽再生やホームシアター利用
  • セットトップボックス:テレビに取り付けるだけで様々な動画配信サービスを視聴

自力で自宅スマートホーム化が困難な場合はレンタルサービスなどを利用する

自宅をスマートホーム化してみたい気持ちはあってもいきなり購入するのが不安な場合は、レンタルサービスを利用してみましょう。自分で設定をする自信がない場合は、スマートホーム機器とインターネット回線提供サービス「MANOMA」など、初期設定を工事の際に実施してくれるものもあります。

スマートホーム製品レンタルに関して下記のリンクにて詳しく解説していますので、併せてお読みください。

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まとめ

自宅をスマートホーム化するのに必要なデバイスや目的別に選ぶポイントなどを解説してきました。以下まとめになります。

  • 自宅をスマートホーム化するにはWi-Fi環境とデバイスが必要
  • スマートホーム製品は様々な種類と特徴があるので、迷ったらAI音声アシスタント対応のものを選ぶのがオススメ
  • 目的に合わせてスマートホームデバイスを導入して自宅スマートホーム化すればさらに快適な住居空間を作り出せる

自宅をスマートホーム化をしなくても、快適な生活はできます。しかし、自宅スマートホーム化することで、日常のちょっとしたことに煩わされなくなることで、その分ムダやストレスが減り、積み重なっていくとなくてはならない存在になるでしょう。

自宅スマートホーム化は製品導入の初期費用がかかるため、ちょっと試してから自宅スマートホーム化を検討したい方はレンタルサービスを試してみるのもオススメです。ぜひ、この機会に自宅スマートホーム化を実現し、より快適な住空間を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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