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スマートホーム化が進めば家事は時短できる? 洗濯や掃除を楽にしてくれるスマートホームと連携したIoT家電とは?

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、自宅で過ごす時間が大幅に増えました。それにともない家事の頻度が増えたことを実感している人も多いのではないでしょうか?
家事というと「掃除、洗濯、料理」が浮かびますが、実際にはそれ以外にもたくさんあります。さらに子育ても加われば主婦の日常は大変忙しいものになります。
少しでも家事を時短させて、もっと自分のために時間を使いたいと思う人は少なくないでしょう。その願いを叶えるべく手助けするのがスマートホームと連携するIoT家電製品です。家電や住宅設備をスマート化することで、家事を時短・効率化することができます。
今回はスマートホームと家事(洗濯・掃除)について解説します。

時短家電を導入する前に確認すべきポイント

時短家電を導入する前に確認すべきポイントは以下の通りです。

・どの家事を楽にしたいのか優先順位をつける(最も手のかかる家事を優先して代替)
・あらかじめ設置場所や収納場所の広さ、コンセントの位置などを確認しておく
・縦・横・奥行きを測るほか、時短家電の種類によってはフタを開けた際のサイズなども考慮に入れておくのがおすすめ
・使用頻度の高い家電は、できるだけ取り出しやすい場所に収納できるよう場所を確保

IoT製品は手間を減らして時短を叶える

家事の中で負担が大きいのは料理、洗濯、掃除でしょう。
IoT家電は家事の時短に繋がるため、負担を軽減させます。

「IoT家電」とは、家電がネットワークに接続され、遠隔操作をはじめ、便利なサービスが付帯したものです。

手間を減らして時短を叶える方法は以下の通りです。

料理の手間を減らして時短を叶える

1つ目は「料理の手間を減らして時短を叶える」ことです。

毎日料理を作るとなると、何を作ろうかとまず献立を考えなければいけません。
同じものばかり作っていても飽きてしまいますし、栄養バランスも考えなければいけません。季節・旬や体調も変化するので食べたいと思うものも変化します。

そういう時、献立作成を助けてくれるIoT家電が「ヘルシオの水蒸気調理器ウォーターオーブン」です。

たとえば、「今日は何にしよう?」と問いかけると、季節や天気を考慮したメニューを提案し、レシピや材料を教えてくれます。
もし提案されたレシピを聞いて「今日は気分じゃないな」と思ったら「それは嫌い」と答えると、好みを学習してそのメニューの出現は減ります。
また作ったレシピは蓄積されていくので、「肉料理が続いているので魚を使った料理はどうですか?」という提案までしてくれます。

ただし、多機能なので使いこなすのに時間がかかり、直感的な操作には向いていません。水蒸気料理が気軽に行えるので、料理好きには重宝される調理器ですが、料理を楽にしたいだけの方には向いていないといえるでしょう。

他にも、庫内の状況をスマホから確認できたり、メニュー検索ができたりするIoT冷蔵庫や、食後の後片付けの手間が省ける食洗器などがあります。

洗濯の手間を減らして時短を叶える

2つ目は「洗濯の手間を減らして時短を叶える」ことです。

従来、洗濯とは洗濯機に入れたら洗剤や柔軟剤を入れてスイッチを入れ、終わるとベランダなどに洗濯ものを干すという形が一般的でした。

上手に洗濯するには、適切な洗剤を適切な量で投入することが大事です。
その点、「洗剤自動投入」機能を備えたIoT洗濯機であれば、洗濯物が入ると衣類の重量を検知し、適量の洗剤や柔軟剤を自動投入します。
これなら、洗剤の分量問題に困ることもなく、今まで洗濯にかかっていた手間を大幅に減らすことができます。
適切な量を使うため、従来より使う洗剤の量が減り、エコ効果も期待できるそうです。

IoT洗濯機の中には、洗剤の自動投入機能だけでなく、天気に応じて最適なコースをアドバイスしてくれる機能付きのものもあります。

たとえば、「今日は花粉が多いので、乾燥機能がオススメです」「気候の良い季節になりました、今週末は洗濯日和なのでカーテンを洗ってみませんか?」といったお知らせをし、毎日快適な洗濯をサポートしてくれます。

この情報は洗濯機本体やスマートスピーカーに繋げて音声で聞くだけでなく、アプリ上に通知することもできます。スマートスピーカーを通じてこちらから洗濯はあと何分で終わるのかといったことも尋ねる事ができます。また、アプリを使って外出先から操作ができるので、帰宅したら乾燥されてふんわりと仕上がった洗濯物を片付けるだけですので、従来に比べて大幅に洗濯を時短することができたといえるでしょう。

掃除の手間を減らして時短を叶える

3つ目は「掃除の手間を減らして時短を叶える」ことです。

床に落ちている埃やゴミを取るだけなら、従来のキャニスター掃除機や吸引力の上がっているスティック掃除機の方が適しているといえるでしょう。
そのため、ロボット掃除機は外出中に稼働させておくことで小さなゴミを吸い取って掃除の手間を減らすことができる、と考えると良いでしょう。

ロボット掃除機でできることは以下の通りです。

・部屋の間取りやゴミの量をデータ化してアプリで表示させる
・エリアを指定し、その部分のみ掃除させる
・掃除した部分や進行状況をアプリで表示させる

ロボット掃除機の最大の特徴は外出中に掃除するエリアや時間などを可視化できることです。
アプリで遠隔操作の他、スケジュール設定や掃除エリア指定もできるので掃除して欲しくないエリアの設定ができるなど便利機能がついています。
部屋の状況を学習・記憶し、最適な清掃パターンを選択しスケジュール管理のほか、清掃状況や清掃履歴も確認できます。

もちろん家にいる間、スマートスピーカーに向かって「掃除して」と言うことで、音声で動かすこともできます。
ロボット掃除機は様々なモデルが出ており、それぞれ個性的で、モデルによって基本となるゴミの吸引や自動走行の性能はもちろん、本体のサイズ、Wi-Fi対応によるIoT化まで訴求ポイントが大きく異なります。

ロボット掃除機は、時間さえ指定しておけば、あとは人間が何もしなくても自動で掃除します。掃除が終わったら、自分で充電ステーションに戻り、充電開始します。

さらに、掃除が終わると本体のダスト容器のゴミをクリーンベース内の密封型紙パックに自動で排出するモデルもいれば、フローリング床の拭き掃除を行ってくれるモデルもいます。

ロボット掃除機は、自動で床のゴミを集められるのが魅力なので共働きなどで家を空ける時間が長い方や、こまめに掃除機をかけるのが苦手な方、ワンルームなどで暮らす一人暮らしの方におすすめです。

また、ロボット掃除機を使うために床へモノを置かなくなる習慣がつくので、より部屋をきれいに保てます。

価格的にも冷蔵庫や洗濯機に比べて手に入れやすいものですので、まずは掃除機からスマート化していくのがいいのではないでしょうか。

おすすめのスマート家電

おすすめのスマート家電は以下の通りです。

三菱電機 スマート冷蔵庫「MR-WXD70G」

1つ目は「三菱電機「MR-WXD70G」」です。
特徴は以下の通りです。

・80cmの幅で700Lの大容量を実現したスマート冷蔵庫
・冷蔵庫モニターやお役立ち情報を提供してくれるアプリに対応
・AIが生活パターンを学習して食材を最適な状態で保存
・氷が欲しいタイミングで急速製氷してくれる
・採れたてのようなみずみずしさと新鮮さを保つ「朝どれ新鮮野菜室」
・AIが自動的に霜の発生を抑える霜ガード付きの「しっかり冷凍室」

パナソニック 【NA-VX900AL/R】

1つ目は「パナソニック 【NA-VX900AL/R】」です。
特徴は以下の通りです。

・洗剤を自動で判断して投入する「洗剤自動投入機能」付き
・タンクに液体洗剤や柔軟剤を入れておけば、適切な量を自動で計量して投入してくれる
・スマホのアプリとも連携しているので、外出先から洗濯スイッチをオンにすることも可能
・家族や洗濯ものの種類に合わせたオリジナルの洗濯コースを作成し、登録可能

iRobot ロボット掃除機「ルンバ」e5

1つ目は「iRobot ロボット掃除機「ルンバ」e5」です。
特徴は以下の通りです。

・パワフルな吸引力で小さなゴミも吸引できるロボット掃除機
・周囲の状況を素早く把握する「iAdapt」機能を搭載
・家具の位置や汚れ具合を判断して丁寧に走行
・アプリにも対応しており、掃除のスケジューリングも可能
・コードの絡まりを防ぐ独自設計によりトラブルを回避
・ダスト容器は水洗いにも対応し、お手入れも簡単

iRobot ロボット掃除機「ルンバ」i7+

2つ目は「iRobot ロボット掃除機「ルンバ」i7+」です。
特徴は以下の通りです。

・ゴミ捨てまで自動化したロボット掃除機
・ベースにルンバのゴミを収集する「自動ゴミ収集機」を採用
・ダスト容器30杯分のゴミをベース内の密封型紙パックへ収納でき、ゴミ捨ての手間が軽減
・部屋の状況を学習し記憶する「Imprintスマートマッピング」機能を搭載
・キッチンやリビングなど、部屋を跨いだ走行もでき、広い部屋も効率よく掃除可能

iRobot ロボット掃除機「ブラーバ」390j

3つ目は「iRobot ロボット掃除機「ブラーバ」390j」です。
特徴は以下の通りです。

・水拭きとから拭きの両方に対応したロボット掃除機
・油汚れの多いキッチンでは水拭き、水に弱い畳ではから吹きなど、使用場所や床面に合わせて使用可能
・高さ7.9cmなので、ソファやベッドの下も掃除可能
・段差も検知するので、玄関先などでも手軽に使用可能
・床に敷かれたカーペットやラグも検知し、乗り上げや水濡れを防ぐ

まとめ

スマートホームと家事(洗濯・掃除)について解説してきました。以下、まとめになります。

・スマートホーム化されたIoT家電を使うことで家事を時短することができる
・家事を時短したい場合、どの家事を楽にしたいのか優先順位をつける
・ひと口に家電といっても様々なモデルが出ているので、自分に適正なものを選ぶ

スマート家電もIoT家電もどんどん新しいものが出てきています。
スマートスピーカーやスマートフォンと連携できるIoT家電を使いこなせば、大変な家事も今より楽にできるかもしれません。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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